対象:現場発生直後・相談前の確認

特殊清掃を相談する前のチェックリスト

警察確認が終わっているか、物件情報、臭気・害虫、保険、相続人、売却・買取の予定が分かると、見積もりと対応方針を決めやすくなります。すべて埋まっていなくても、電話で状況を伝えてください。

いまの状況から相談方法を選ぶ

電話前にまず確認する3点

  • 現場で確認

    警察確認は終わっているか

    • 未確認
    • 確認済み
    • 分からない

    警察確認前は、入室、清掃、遺品の持ち出しを進めないでください。

    現在の状況を電話で伝える
  • 現場で確認

    臭気・汚染・害虫があるか

    • 臭いがある
    • 害虫がある
    • 共用部へ影響
    • 分からない

    汚染範囲によって、脱臭だけでよいか、床・壁の撤去が必要かが変わります。

    写真を送って相談する
  • 次の選択肢

    清掃後にどうするか

    • 賃貸へ戻す
    • 売却する
    • 買取を相談する
    • 未定

    清掃後の目的によって、原状回復にかける範囲が変わります。

    清掃と物件の出口をまとめて相談する

特殊清掃をする前に確認すること

孤独死や変死が疑われる現場では、警察確認・検視・現場確認が終わる前に、清掃や遺品の持ち出しを進めるべきではありません。まず警察確認の状況、所有者・相続人・管理会社の確認、室内の安全、近隣への影響、保険確認用の記録、売却・買取の予定を整理してから作業範囲を決めることが重要です。

  1. 1. 警察確認が終わっているか確認する

    孤独死や変死が疑われる場合、警察確認・検視・現場確認が終わるまで、室内を動かさないことが重要です。

  2. 2. 入室してよい状態か確認する

    臭気、害虫、衛生リスク、精神的負担があるため、無理に家族や管理会社だけで入室しない方がよい場合があります。

  3. 3. 遺品・貴重品・重要書類を勝手に処分しない

    通帳、印鑑、権利証、契約書、保険書類、写真、位牌などは相続や売却に関係する可能性があります。

  4. 4. 作業前写真・記録を残す

    保険確認、清掃範囲、原状回復、売却・買取時の説明材料として、作業前写真や見積書、作業報告書が必要になる場合があります。

  5. 5. 費用負担・保険を確認する

    特殊清掃費用は、相続人、貸主、管理会社、保証人、保険、売却・買取条件などにより整理が変わります。

  6. 6. 清掃後の物件の出口を考える

    賃貸へ戻すのか、売却するのか、買取を相談するのかによって、清掃・原状回復・解体の範囲が変わります。

  7. 7. 判断に迷う場合は相談する

    状況が整理できていなくても、警察確認の状況、物件所在地、臭気、相続人、保険、売却意向が分かる範囲で相談できます。

ご注意

M3CLEANが警察判断、事件性、告知義務、保険適用、相続関係を判断するものではありません。必要に応じて警察、宅地建物取引業者、弁護士、司法書士、税理士、保険会社等へ確認してください。

警察確認

孤独死や変死が疑われる現場では、警察確認が最優先です。清掃や遺品の持ち出しは、警察確認後が原則です。

  • 警察確認が終わっているか
  • 110番通報は済んでいるか
  • 警察の現場確認・検視は終わっているか
  • 遺体搬出後、室内に入ってよい状態か
  • 警察から清掃着手の目安時期を聞いているか
  • 現場をそのままにしておく必要があるか
  • 立会いが必要な関係者は誰か

物件情報

物件の種類や所在地、契約関係が分かると、作業範囲や費用整理の前提が整いやすくなります。

  • 物件所在地(市区町村まででも可)
  • マンション・戸建・店舗など物件種別
  • 賃貸物件か所有物件か
  • 部屋の広さ・間取りの目安
  • 管理会社・大家の有無と連絡先
  • 鍵の所在(管理室預かり、近隣預かり等)
  • 発見日・発見からの経過日数

室内状況

臭気、汚染、害虫、残置物の量は、特殊清掃の範囲を整理するうえで重要な材料です。無理な入室・撮影は避けてください。

  • 強い臭気があるか
  • 体液・血液の汚染が見えるか
  • 害虫(ハエ・虫)の発生があるか
  • 床下・壁内への浸透が疑われるか
  • 残置物・ゴミの量の目安
  • 他社施工後も臭いが残っているか
  • 共用部や近隣への影響があるか

近隣苦情

臭気や害虫は近隣へ及ぶことがあり、初動の優先度整理に関わります。故人の個人情報は近隣へ伝えないよう注意してください。

  • 近隣から臭いの苦情が出ているか
  • 害虫に関する苦情があるか
  • 共用部(廊下・エントランス)への影響があるか
  • 管理組合・自治会から連絡があるか
  • 苦情の発生日と内容の記録があるか
  • 応急対応(換気・シール等)の有無

遺品・重要書類

通帳、印鑑、権利証、現金などは、動かす前に記録し、相続人の確認を前提に整理します。勝手な処分は避けてください。

  • 相続人・関係者の確認はできているか
  • 残すべき遺品・供養対象があるか
  • 通帳・印鑑・権利証・保険証券の有無
  • 現金・貴金属・有価証券の有無
  • 相続放棄を検討していないか
  • 遺品を勝手に処分していないか
  • 重要書類を廃棄していないか

相続人・所有者

作業の依頼権限や費用負担は、相続人・所有者・管理会社の関係により変わります。M3CLEANが相続判断を行うものではありません。

  • 所有者は誰か(登記・契約上)
  • 相続人は分かっているか
  • 相続人間で方針が揃っているか
  • 相続人が遠方で現地確認できないか
  • 相続財産清算人が選任されているか
  • 連帯保証人・緊急連絡先の有無
  • 管理会社からの依頼か、相続人からの依頼か

保険

火災保険・家財保険・孤独死対応特約などで、清掃費が対象になる場合があります。適用可否は保険会社・代理店への確認が必要です。

  • 火災保険・家財保険に加入しているか
  • 孤独死対応などの特約があるか
  • 保険証券・契約内容を確認できるか
  • 保険会社・代理店への連絡は済んでいるか
  • 作業前写真を残す必要があるか
  • 見積書・作業報告書が必要か
  • 保険確認前に作業を始めていないか

費用負担

特殊清掃費用の負担者は一律では決まりません。契約・相続・保証・売却条件を確認しながら整理します。

  • 賃貸借契約書・保証契約書は確認できるか
  • 費用負担者について関係者間で話し合いがあるか
  • 手出し0円(売却・買取での捻出)を検討しているか
  • 見積もり前に作業前記録を残す必要があるか
  • 原状回復・解体費用まで見込む必要があるか
  • 相続人・大家・管理会社のどれが窓口か

売却・買取

清掃後に売却・買取・賃貸継続のどれを選ぶかで、必要な施工範囲が変わります。出口から逆算して整理することが重要です。

  • 売却・買取・賃貸継続のどれを検討しているか
  • 早く手放したいか、時間に余裕があるか
  • 現況のまま進めたいか、原状回復後に進めたいか
  • 登記事項証明書は取得・確認できるか
  • 死亡日不詳・推定死亡日の表記が気になるか
  • 告知に関わる説明が必要か(宅建業者等へ確認)

業者・管理会社向け確認

管理会社・不動産会社・大家の方からのご相談では、権限・記録・近隣対応の整理が特に重要です。

  • 警察確認後であることの確認
  • 依頼権限(大家・管理会社・相続人)の確認
  • 緊急連絡先・連帯保証人への連絡記録
  • 近隣・管理組合への初動対応方針
  • 作業前写真・作業報告書の要否
  • 原状回復範囲と再募集スケジュール
  • 売却・買取相談の要否

電話時に伝えること

状況が整理できていなくてもご相談いただけます。分かる範囲で次の情報があると、初回相談がスムーズです。

  • 物件所在地(市区町村)
  • 物件種別(マンション・戸建等)
  • 警察確認が終わっているか
  • 発見からの経過と臭気・害虫の有無
  • 相続人・所有者・管理会社の状況
  • 賃貸か所有か
  • 売却・買取を検討しているか
  • 写真を送れるか(個人特定情報は除く)

遺品を捨てる前に確認するもの

重要書類・貴重品・相続人確認は、費用ページではなく遺品整理の初動ページで確認してください。

ご注意

このチェックリストは、特殊清掃の必要性、告知義務、保険適用、相続・登記・税務上の判断を断定するものではありません。法律・税務・登記・保険に関わる論点は、警察・宅地建物取引業者・弁護士・司法書士・税理士・保険会社等へご確認ください。

次の相談方法

一般のお客様:0120-940-592無料の現地見積もりを依頼する

管理会社・不動産会社・業者の方:03-6279-4987

電話・写真・現地見積もりで、次の行動を決められます。

所在地、警察確認、臭気、害虫、残置物量を伺い、清掃・搬出・脱臭・床壁撤去を項目別に見積もります。遠方の相続人・所有者の方もご利用ください。

電話受付 10:00 - 18:00(現場作業時間は別途確認)

電話受付
10:00-18:00

通話無料